各町・団体の鼕紹介

城北小学校鼕行列クラブ

 

【鼕行列クラブの歩み】

城北小学校鼕行列クラブは平成 8 年に発足し、今年で 22 年目を迎えました。伝統ある松江鼕行列を、子どもたちを通じて後世に引き継いでいきたい、亡くなられた藤脇さん、長谷川さん、そして石橋二丁目の鼕保存会の元会長である矢野さんの三人の強い思いから出発したクラブです。校区にある石橋二丁目のご好意で日本唯一の「子ども鼕」で練習をさせていただき、毎年の本番参加も実現しました。クラブ発足当時はダンボールを叩いて練習していましたが、松江市のご支援をいただき、道具もだんだんと充実し、近年は各町内に負けない立派な鼕を出すことができるようになりました。

                                               

【近年の活動】

毎年、約 20 名の児童が鼕行列クラブに所属し、年間を通じて笛の吹き方や鼕のたたき方を教えてもらっています。松江祭鼕行列には、毎年「石橋二丁目」の皆さんと一緒に参加しています。直前の 1 週間ほどは夜間練習も行い、地域の方の協力をいただきながら活動しています。毎年練習を重ねた城北小のはつらつとして元気な子どもたちが鼕を出し、保護者、教職員、卒業生合わせて約 100 名が赤の法被で練り歩く姿は、観衆のみなさんにもおなじみとなっています。元気な子どもたちの鼕に今後もご期待ください。

 


【鼕打ち体験学習】  

城北小学校では、総合的な学習の時間に、3 年生が「松江のすてき」をテーマにして一年間学習を進めています。国宝に認定された松江城を見学したり、しじみ漁体験をしたり、宍道湖や中海についての調べ学習を行ったりするなどして、さまざまな体験的活動を行いながら学習をしています。その学習の一環として「松江祭鼕行列」も取り上げ、石橋二丁目の矢野さん、、石橋三丁目の神庭さんにお世話になって、近年では「鼕打ち体験学習」も行っています。初めて鼕を打ったり、間近で演奏を聴かせていただいたり、鼕行列の歴史について教えていただいたりして、子ども達にとって大変貴重な体験となっています。

また、平成 28 年度の学習発表会において、3 年生が「松江のすてき」(総合的な学習の時間) で学んだことを披露し、その中で「しゃぎり」の合奏も行いました。

 

松江市鼕行列保存会
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