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各町・団体の鼕紹介

和多見町宮・鼕保存会

 
宮飾り
歳徳人宮飾り
子供達の鼕打ち
集合写真
松江大橋での行列 1
松江大橋での行列 2
町内出発
笛部隊
練習風景
鼕台
和多見町の鼕
和多見町の鼕台は大正 13 年に作られ、「鼕」の大きさは直径 4 尺 5 寸 (約 1 メートル 40 センチ) で、松江市内各町内の「鼕」に比べてやや小ぶりな二連の「鼕台」となっており、現在もそれを踏襲しています。約 70 年間使用されて来ましたが、
平成 5 年 10 月くにびきメッセ竣工記念に合わせ現在の「鼕台」に新調されました。近年他町内でみられる大きな宮造りの「鼕台」とすることには、敷地・予算の問題等課題があり、無理が有った為、協議の結果、大正 13 年に作られた「鼕台」規模にすることで一致、鉄板葺き屋根を賣布神社に合わせて銅版葺きとし、先人の遺志を継ぎ現在の「鼕台」になっています。
叩き方は愚直なまでに「しゃぎり」一本です。昔は常に全力で叩くスタイルでしたが、最近は強弱を付けて叩くようにしています。
小ぶりな「鼕」には不釣合いなほど、大きなタンパックルで鼕ブチが弾かれるくらいに皮を張ります。
ぜひ、他町内の《鼕の音》と聞き比べてみてください。
鼕行列には三年ぶりの参加です。
 
和多見町の宮祭り
正月行事 1 月 8 日 鼕開き 神事
地区行事   秋季例大祭 (鱸祭り)
奉納 鼕打ち
  
和多見町の歳徳神は大小四体が現存し、寛政 10 年 (1798 年) のものが最も古く、文政 6 年 (1823 年)、天保 6 年 (1835 年)、元治 2 年 (1865 年) に造営されています。
また鼕台に取り付ける「歳徳神」の文字を金で浮き彫りにした見事な額は、嘉永 6 年 (1853 年) のもの。
歳徳神・鼕台は和多見町の文化遺産として長く保存管理されています。
松江市鼕行列保存会
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